オンライン診療のデメリットとは?
- column
- 2022年5月26日
- 読了時間: 3分
オンライン診療は、自宅にいながら病院の診療を受けられるサービスです。スマホやパソコンを通じて医師の診察を受け、必要な薬や処方箋を受け取ることができます。 以前であれば初診の場合は原則的に対面診療を行い、慢性的な病気を中心にオンライン診療を組み合わせて行っていました。 しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、一時的に初めて当院を利用する方や、これまで通院していた病気とは別の症状でもオンライン診療が受けられるようになっています。そのため、現在はオンライン診療をより多くの方にご利用いただける状況です。
オンライン診療のデメリット
オンライン診療は自宅で安全に診療を受けることができ、待ち時間などのストレスもありません。自由診療だけではなく保険診療にも対応しており、さまざまな疾患の相談が可能です。以前のコラムでは、オンライン診療のメリットについてご紹介しました。もちろん、オンライン診療にはデメリットもあります。
・診療できない病気もある オンライン診療は対面診療に比べると詳細な診察が難しいため、診療できないような場合もあります。 対面診療では実際に医師が症状を視診や触診、聴診することで判断できますが、オンライン診療では問診に沿って自覚症状を確認することになります。そのため、対面診療のように多くの疾患に対する診療は難しいと言え、オンライン診療では難しい診療の場合は対面診療をおすすめします。ただし、すぐに対面診療が必要かどうかは診療にて回答できます。 忙しくて病院に行けない、院内感染や二次感染が不安で病院に行きたくないといった場合でも、先送りにせずにオンライン診療をまずは受けてみてください。
・検査や処置はできない ビデオ通話を用いた診療なので、当然ですが検査や処置は行えません。 血液検査や画像検査などが必要な病気であれば実際に病院にて検査を受ける必要がありますし、負傷した場合には病院で処置を受けた方がいい場合もあります。オンライン診療では対応が難しい処置や検査などもあることを念頭において診療を受けましょう。
・手数料が発生する オンライン診療では、診察料に加えてオンライン診療の手数料が別途必要です。 手数料に関しては病院ごとに価格が異なりますので、病院ごとに確認していただく必要があります。ただし、オンライン診療では対面診療とは異なり、検査や処置を行わないことから費用が抑えられるような場合もあります。
・オンラインが使い慣れない人には難しい オンライン診療はビデオ通話にて医師と対面して診療を受けるため、スマホやパソコン、タブレットを使用します。あらかじめオンライン診療専用のアプリをダウンロードして、保険証確認やクレジット決済の登録なども行えることから便利だというメリットがあります。 しかし、IT機器を使い慣れていない人にとってはオンライン診療が不便だと感じるケースもあるでしょう。そういった場合には、電話診療というサービスを利用することができます。 電話での診療になるので、保険証確認はFAXやメールで行い、支払いは銀行振り込みなどになります。オンライン診療に比べると不便ですが、オンライン診療の操作が難しいような場合には代用できる方法といえます。
メディカルクリニック銀座では、内科・漢方内科・胃腸科・腫瘍外科の処方など多くの診療に対応しています。電話診療にも対応していますので、お気軽にご相談ください。
オンライン診療を受けようと思っても、どこで受けたらいいのか分からず決めかねていました。体調を崩した時には利用したいです。
様々な病気には早期発見が第一であると感じています。多忙な世の中ですから、中々気軽に病院に行くことができない人もいると思います。オンライン診療の認知が広まることで、少しでも様子がおかしいなと感じた時にオンラインですぐ診察を受け、様々な疾患の早期発見につながると感じています。
オンライン診療は、実際に会って温度感や雰囲気から感じられるものが伝わらない部分があるとは思いますが、コロナ禍において大切だと思うのでうまく広まってほしいと思います。